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Home › グリーンプロジェクト › にっぽんの木 100年家具 コンペティション › メッセージ


メッセージ


自分の家具に使われている木が、どこの国、どこの山から来たものかご存知ですか。
今、世界では、日本の国土の約1/3(1,300万ha)もの森林が毎年減少し続けています。
木材をたくさん消費している私たち日本人の木材自給率はたった20%であり、世界中から違法伐採も含め大量の木材を輸入し続けているのです。一方、世界有数の森林保有大国である日本は、長引く林業の低迷により、一見緑豊かに見える多くの森が管理放棄され、不健康な状態が続いています。

今、私たちの暮らすこの社会では、使い捨てを前提にした様々なモノが生まれ、消費され、そして廃棄されています。 家具の世界でも、間に合わせや一時しのぎで使われ、飽きたというだけの理由で捨てられることが 当たり前になっています。 何十年も掛けて育った木でつくられ、まだまだ使える家具を捨てることに、人々は罪悪感さえ持たない 世の中になっています。

今、私たちは大きな岐路に立っています。 このまま、大量生産、大量消費という20世紀型のライフスタイルを続けるのか? それとも、未来の世代に、サステナブル(持続可能)な「循環型社会」を手渡すために、 理想に向かって大きく舵を切るのか。

家具づくりを通じて、100年先の豊かな暮らし、 そして世の中が素敵になるしくみを一緒に考え、行動を起こしませんか?

皆さまの素晴らしいご提案をお待ちしています。

100年家具 コンペティション 実行委員長
佐藤 岳利