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審査委員プロフィール


アイウエオ順、敬称略

稲本正 (いなもと・ただし)

オークヴィレッジ代表、工芸家、作家

作家、工芸家。1945年富山県生まれ。立教大学に勤務後、1974年に「人と自然、道具、暮らしの調和」を求めて工芸村「オークヴィレッジ」(岐阜県高山市清見町)を設立、代表となる。お椀から建物まで幅広い工芸を展開する一方、植林活動を行い地球環境における森林生態系の重要性を発信し続ける。1999年、長年の環境保護運動の功績により「みどりの日」自然環境功労者表彰受賞。また「ハンズ大賞」や「ログハウスオブザイヤー」他の審査員やトヨタ白川郷自然學校設立校長など歴任し、現在、岐阜県教育委員会教育委員長、東京農業大学客員教授、立教大学「立教セカンドステージ大学」教員、一般社団法人 国際統合医学会評議員などを務める。『日本の森から生まれたアロマ』(世界文化社)、『森の惑星』(世界文化社)、『森と生きる。』(角川書店)、『ロハス・シティの夜明け』(マガジンハウス)、『心に木を育てよう』(PHP研究所)、『木の工作の時間』(TAC出版)、など著書多数。

井上岳一 (いのうえ・たけかず)

株式会社日本総合研究所 創発戦略センター(OGGI)主任研究員

1969年神奈川県生まれ。東京大学農学部林学科、米国Yale大学大学院卒業(経済学修士)。林野庁にて森林・林業行政の企画・立案や国有林野の管理に携わった後、株式会社カッシーナ・インターデコールジャパン(現カッシーナ・イクスシー)入社。家具の新ブランド立上げやイタリアの生活雑貨ブランドAlessiのブランドマネジメントを統括。2003年、株式会社日本総合研究所に移り、ブランド戦略を中心にベンチャー企業から大企業までの経営コンサルティングに従事。2010年、創発戦略センター グリーン・グロース・オフィス(OGGI)の設立に参画し、人と社会と環境と調和する企業経営を実現するための研究・コンサルティング活動を展開中。

上田壮一 (うえだ・そういち)

Think the Earth プロジェクト・プロデューサー

1965年、兵庫県生まれ。東京大学大学院機械工学修士課程卒業。広告代理店勤務後、表現の現場を求めて映像ディレクターに。98年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで「アースウォッチ」プロトタイプ版を製作。2000年に(株)スペースポート、2001年に非営利団体「Think the Earth プロジェクト」を設立し、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動する「きっかけづくり」を続けている。Think the Earthプロジェクトで手がけた仕事として、地球時計wn-1や携帯アプリ「live earth」、写真集『百年の愚行』、書籍 『1秒の世界』『世界を変えるお金の使い方』『気候変動+2℃』などがある。2010年にデジタルプラネタリウム映像作品「いきものがたり」を完成させた。

»Think the Earthプロジェクト

榎本文夫(えのもと・ふみお)

榎本文夫アトリエ 代表、駒沢女子大学教授

1957年東京都生まれ。1979年東京造形大学造形学部卒後、研究生として同大学多木浩二教授に師事。1980年より(株)クラマタデザイン事務所に入社し、倉俣史朗のアシスタントとして実務としてのデザインを学ぶ。1986年に独立し榎本文夫アトリエを設立。独自でインテリアと家具デザインの活動を開始し現在に至る。2002年より駒沢女子大学人文学部空間造形学科主任教授(現職)。デザイナーの立場からサステイナブルな生活環境の実現のために出来ることは何か?をテーマに、竹や杉の間伐材を使った家具のデザインを研究中。

・Eco JAPAN CUP 2009カルチャー部門エコデザインにおいて『竹のイス』で準グランプリ受賞。
・日本インテリア学会主催学校教室用家具デザインコンクール2009において『杉間伐材の圧縮材をつかった学校用家具』で優秀賞受賞。
・Eco JAPAN CUP 2010カルチャー部門エコデザインにおいて、『杉間伐材の圧縮材を使った椅子』で準グランプリ受賞。

大和田順子(おおわだ・じゅんこ)

ソーシャルアクション・プロデューサー

一般社団法人ロハス・ビジネス・アライアンス(LBA)共同代表/NPO環境立国 理事
NPO農商工連携サポートセンター 理事 /立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科「コミュニティ・ソリューション演習」兼任講師

東急百貨店、東急総合研究所、ザ・ボディショップ、イースクエア等を経て2006年4月に独立。
2002年9月 「日経新聞」等にて日本に初めてLOHASを紹介。
2007年7月 LBA(ロハス・ビジネス・アライアンス)設立 共同代表に就任。
2007年12月 LBAが eco japan cup 2007 にて「環境ビジネスウイメン賞」受賞。環境ビジネスウイメン3期メンバー。農水省補助事業「生物多様性指標作成事業」「有機農産物マッチングフェア事業」委員他、有機農産物をベースにしたサステナブルな地域づくり等、参画プロジェクト多数。
主な著書に『ロハスビジネス』(朝日新書)他。2011年1月に『アグリ・コミュニティビジネス―都市農山村交流でつくる、しあわせな地域社会―』(学芸出版)出版予定。

小泉誠 (こいずみ・まこと)

家具デザイナー、Koizumi Studio 代表

1960年東京生まれ。デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける。2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」を開きリアルなデザイン活動を展開している。2003年「デザインの素」出版。
グッドデザイン賞 JCDデザインアワード、SDA賞、DDA賞、高岡クラフトコンペなど、多くのコンペティションの審査委員も務める。

佐藤卓 (さとう・たく)

グラフィックデザイナー

1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。
「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」「エスビー食品 SPICE&HERB」などの商品デザイン及びブランディング、「クリンスイ」のグランドデザイン、金沢21世紀美術館や国立科学博物館などのシンボルマークを手がけるほか、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画メンバー及びアートディレクターとして活動。21_21 DESIGN SIGHTのディレクターも務める。また、大量生産品をデザインの視点から探求した『デザインの解剖』プロジェクトが話題を呼ぶ。

佐藤岳利(さとう・たけとし)

株式会社ワイス・ワイス 代表取締役社長

1964年群馬県渋川市生まれ。1988年青山学院大学経済学部卒業、その後9年間、M乃村工藝社にて海外プロジェクトのマネージメント業務に従事。
1996年に“豊かな暮らし”をテーマとするインテリアブランド「ワイス・ワイス」を設立。
現在、表参道ショップにてオリジナル家具販売及びインテリアコンサルティングサービス、東京ミッドタウン(六本木)にて日本の伝統工芸を世界に発信する“暮らしの道具”の専門店WISE・WISE toolsを経営。日本を代表するグリーンファニチャーブランドを目指し、2012年までに使用する木材の100%を合法証明可能な状態にすること、また国産木材や認証木材の使用比率を2015年までに50%以上にすることを目標に掲げ、「WISE・WISE GREEN PROJECT」を展開中。

竹村 真一 (たけむら・しんいち)

京都造形芸術大学教授・Earth Literacy Program代表

1959年生まれ。東京大学大学院文化人類学博士課程修了。20代には世界約70カ国を踏破。1996年に制作したウェブ作品Sensoriumは電子アートの登竜門アルス・エレクトロ二カでグランプリ受賞。その後、世界初のマルチメディア地球儀「触れる 地球」(2005年グッドデザイン賞・金賞)や「100万人のキャンドルナイト」、ユビキタス携帯ナビ「どこでも博物館」(2005年国連情報社会サミット日本最優秀賞)、内閣府「日本改革前線マップ」などをプロデュース。愛・地球博でも、アフガニスタンやスリランカの子どもたちとリアルタイム対話を試みる「地球回廊」などを企画運営。新書「地球の目線」(PHP新書)など、著書多数。2010年4月より、J-WAVE「Jam the WORLD」内「GLOBAL SENSOR」を担当。

中澤健一 (なかざわ・けんいち)

環境NGO FoE Japan フェアウッド調達コーディネーター

東京都立大学工学研究科修士課程修了。プラントエンジニアリング会社に勤務をしながらボランティアでFoE Japanに関わる。2001年よりFoE Japan 職員。2002年より木材のグリーン購入推進のためのフェアウッド・キャンペーンを立ち上げ。2003年 環境省政策提言で日本国内でのフェアウッド調達の推進をテーマに優秀提言を受賞。国内外の主な木材の生産地を調査・視察。林野庁違法伐採対策協議会委員、「木づかい運動」のステアリング委員、エコマーク森林管理判断基準検討委員などを務める。住宅メーカーや家具メーカーなどの木材調達方針の策定や運用も支援している。 著書に「フェアウッド ― 森林を破壊しない木材調達」。

橋本夕紀夫 (はしもと・ゆきお)

インテリアデザイナー 橋本夕紀夫デザインスタジオ

1962年愛知県に生まれ。1986年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業、1986年株式会社スーパーポテト入社。1997年有限会社橋本夕紀夫デザインスタジオ 設立。主な物件に「橙 家」「過門香」「BEAMS HOUSE」「ザ・ペニンシュラ東京」「相田みつを美術館」「ヒルトンニセコビレッジ」などがある。ナショップライティングコンテスト優秀賞、JCD奨励賞、JCD優秀賞受賞、第9回空間デザインコンペティション銀賞、第16回タカシマヤ美術賞、IIDA(北米照明学会)Award of Excellence受賞。また、2009年4月には商店建築社より「デザイナーショーケースVol.1 Yukio Hashimoto」が刊行される。

藤崎圭一郎 (ふじさき・けいいちろう)

デザインジャーナリスト、エディター

1963年生まれ。1990〜92年『デザインの現場』編集長を務める。1993年より独立。雑誌や新聞にデザイン、建築に関する記事を執筆。東京藝術大学美術学部デザイン科准教授。桑沢デザイン研究所、金沢美術工芸大学非常勤講師。法政大学デザイン工学部兼任講師。
ライフワークは「デザインを言葉でいかに表現するか」「メディアプロトタイピング」「創造的覚醒」。著書に広告デザイン会社DRAFTの活動をまとめた『デザインするな』(DNPアートコミュニケーションズ、2009年)、共著に『グラフィック・デザイナーの仕事』(平凡社、2003年)、『建築と植物』(INAX出版、2008年)、など。

森 摂 (もり・せつ)

雑誌「オルタナ」編集長。NPO法人ユナイテッド・フィーチャー・プレス(ufp)代表

東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。 流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2002年9月退社。同年10月、ジャーナリストのネットワークであるNPO法人ユナイテッド・フィーチャー・プレス(ufp)を設立、代表に就任。 取材・執筆対象は産業、経済、企業論、マーケティング論、ブランド論など。主な著書に『ウェブ時代の英語術』(NHK出版、馬越恵美子桜美林大学教授と共著、2005年4月)、『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年10月)などがある。パタゴニア創業者イヴォン・シュイナードの経営論『社員をサーフィンに行かせよう』(東洋経済新報社、2007年3月)を翻訳。